【概要】

ERIホールディングス(6083)の個人投資家向け会社説明会「ERIグループの事業のご紹介」

◎ERIグループについて
▽経営理念
・七つの理念を実践して、良質なすまい・建物を実現し、安全で美しい街づくりに貢献します。
▽ESGと共に歩む
・住宅・建築物の安全安心を使命として、社会の安全・安心を支えるサービス
・住宅・建築物の省エネ性能向上の指標として、脱炭素社会を支えるサービス
・コーポレートガバナンスの充実
▽グループの特徴
1.建築確認・住宅性能評価ともにトップシェア
2.業界で唯一、全国を網羅する多数の拠点を配備
3.業界最多の有資格者数
4.業界唯一の上場企業グループ

◎主力事業について
▽確認検査事業
▽住宅性能評価事業
・住宅性能評価は住まいの安心を10分野のモノサシで評価
▽省エネに係る事業
・省エネ基準適合性判定
▽ソリューション事業
・デューデリジェンス業務
・インスペクション業務
・コンシューマー業務
・インフラ環境業務

◎業績の推移
・コロナ禍の停滞からV字回復を達成し、2022年5月期は過去最高益を記録
・2023年5月期売上は160.6億円、営業利益は16.7億円を予想
▽配当政策
・安定的な配当の継続による株主還元を重視
・株主還元の目安として配当性向30％を設定
・稼ぐ力の向上を反映して、2023年5月期の年間配当金は、年間配当40円に増配予定

◎成長戦略について
▽中期経営計画の目標（計画最終年度（2025年5月期）目標）
・売上200億円、営業利益23億円、営業利益率11.5％、ROE20～30％、安定配当の継続（配当性向の目安30％）
▽具体施策
・サステナビリティ重視（七つの理念+社会貢献+ESG）
・中核事業強化（人的資本への積極的投資+人材教育+DX推進）
・事業領域拡大（人的資本拡充+M&A+i-construction）
▽国の重要施策に応える
・省エネ対策の加速
・木材利用の促進
・４号特例の縮小によって、確認審査対象範囲拡大
・住宅を含む全ての建物に省エネ基準適合義務化へ