◎決算ハイライトと業績予想 ・営業収益は9,410百万円(前期比-716百万円、予想対比-39百万円)、営業利益は5,499百万円(前期比-588百万円、予想対比+66百万円) ・第18期1口当たり分配金は、前期対比1,300円の減少 ・現在の情勢下においては実額1口当たり分配金9,000円台を維持し、中期的には再び巡航1口当たり分配金の持続的な成長を目指す ・第19期の業績は、営業収益は10,042百万円、営業利益は5,904百万円を予想 ・第19期の1口当たり分配金は、11,665円を予想 ・第20期の業績は、営業収益は8,513百万円、営業利益は4,579百万円を予想 ・第20期の1口当たり分配金は、8,750円を予想 ◎第18期(2021年6月期)の運用状況と今後の成長戦略 ・資産の入替えを優先するポートフォリオ・リファイニング戦略の遂行 ・規律を堅持したパイプラインを積み重ね、機を見定めた公募増資により資産規模3,000億円を目指す ・契約稼働率、賃料稼働率共に概ね堅調に推移 ・テナント入替え時の賃料増減率は新型コロナの影響を受け下落 ・契約更新時の賃料増額改定交渉を継続 ・マーケット賃料の調整と契約賃料の増額によりレントギャップは約3.5%縮小するが、内部成長は可能 ・内部成長のサブドライバーであるエンジニアリング・マネジメントは計画的に実施 ・財務基盤の更なる強化 ・2021年7月に格付けがA+(安定的)に上昇、今後も継続的な向上を目指す ・ESG活動への取組みを非常に重要な経営課題の一つと位置づけ、環境負荷の低減やステークホルダーとの連携・協働に努める
当社の将来についての計画、戦略及び業績に関する予想と見通しの記述が含まれています。これらの情報は現在入手可能な情報による判断及び仮定に基づき算出しており、今後の事業内容等の変化により実際の業績等が予想と大きく異なる可能性がございます。